父からの贈り物。

こんばんわ

 

sweet fish です。

先週末、実家に顔を出してきました。

両親に、今回決めた事の報告です。

 

今時じゃ珍しいほど、厳格な父に

少なからずの小言、叱責も受けるのであろう事を

覚悟して行ったのですが・・・。

ことのほか、僕の意思を支持し、励ましてくれた父でした。

 

３５歳の仕事の選択。

こうした事に関しては、もう息子と親というよりは、

男同士の会話なんだなと思った。

 

そんな父が一冊の本をくれた

 

国家の品格

• 作者: 藤原 正彦
• 出版社/メーカー: 新潮社
• 発売日: 2005/11
• メディア: 新書

 

読売新聞で、ライブドア事件を語る特集に

この本の著者が起用されていた。

 

その内容に魅力を感じてはいたが、

父からこの本を手渡されるとは・・・。

 

週末は、ゆっくりこの本に学ばせてもらった。

 

凄くいいタイミングで、この本に出合えたと思う。

この十数年で蓄積した、思考ストレス・自身の将来像への不安

転職にあたる意識の方向性みたいなものが

救われた気がした。

 

タイトルからくる、硬さはなく、公演内容の書籍化だけに

凄く読みやすかった。

 

さすが父親だ。

肝心な時に、息子に一番の救いをくれる。

ありがたい。

ほんと有り難い。

 

週明けの仕事場は少々気まずい感じがあったが、

この本から得た心情は、それに負けないモノを与えてくれた。

 

父に感謝感謝の一週間でした・・・。

 

 「♪」

 

 

 

コメント 1

自画像！？

がんばってーーー！！
by nyan (2006-02-10 01:34)